2012年8月12日日曜日

エンジニアとしてのアイアンマンがステキな件

DVDでアイアンマンを見た。


















主人公トニースタークが、捕虜になり脱出のためにリアクターとスーツを開発、
その後、人工知能を搭載した試作機を経て実用機を完成させ、陰謀に立ち向かうストーリー。


ストーリの感想はまた別の機会として(話や役者さんも個人的には満足でした)
スーツの開発を進めていく、エンジニアとしてのアイアンマンがステキだった。

捕虜の環境で開発した最初のスーツは全て手作業。
組み立ても、装着も、ウェポン発動のギミックも全て。

でもスーツを洗練していくのにあわせて、組み立ても装着も自動化されていく。
組み立ては設計をインプットして5時間後に塗装済みのものが用意され、
複雑な装着もロボットアームが的確にこなしていく。

制御の複雑化には人工知能で対応。
音声制御で、主人公は自分の動きに専念する。



プロダクトの洗練において周辺環境含め、常に自動化、省力化を念頭におく。
これ大事だと思う。
そうでなければ、いつまでたったって本質に注力することなんてできない。

それはトニースタークのような天才的な頭脳でなくても、やり方として使っていけることで、
システム開発でもテスト自動化や継続的デリバリーを使って、本質に注力していけたらなと思うのです。

以上、そんなことを考えさせられたアイアンマンでした。



着陸時の姿勢、かわいいですよね、アイアンマンw

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